当社会保険労務士事務所の代表である小嶋裕司
はTHE実践会(神田昌典氏主宰・アルマクリエイション)の会員です。
先日、アルマ・クリエイションから会員紹介の動画作成
のためのインタビューを受けました。
日本のトップマーケッターである
神田昌典氏のアルマ・クリエイション
に動画を作成していただき緊張しました。
会員紹介の内容動画は、
当社労士事務所の強み・独自性(USP)となっています。
動画の内容は当事務所の強み・独自性の話ではありますが、
社会保険労務士の選択でお悩みの経営者の方にも
お役に立つ内容になっています。
動画を公開する際には
お知らせをさせて頂きますが、
動画を公開する前に、
インタビューの内容を公開します。
動画を公開しても、
「動画で観るのが面倒だ!」
「勤務時間中なので、動画では観れない!」
そのような方もいらっしゃるかもしれませんしね。
今回は、インタビューの正確な文字起こしではなく、
大幅に加筆・修正させて頂きました。
その理由は、このブログは
社労士事務所の選択に悩まれている方にも
お役に立つ内容にしたいからです。
インタビューの内容は以下の通りです。
Q:あなたは、どのような素晴らしい価値を提供していますか?
当事務所は就業規則の専門事務所ですが、
就業規則を欲しい会社はありません。
必ず解決したい課題・目的があります。
就業規則・会社規程の作成を通じて
会社が抱えている人事労務の課題を解決しています。
特に、当社労士事務所は二代目社長・後継者
からのご依頼が4割を超えています。
それが大きな特徴といえます。
事務所名の由来のフェスティナレンテの意味は?
ゆっくり急げという意味です。
遠回りにしたからこそ見える景色もあります。
人事・労務の問題は経営者にとって
ネガティブな問題が多いかもしれません。
一見、遠回りしたように見える
こともあるかもしれませんが、
強い組織に変わる機会にもなります。
お客様にもそのような思いで
労務の問題に取り組んでいただけたらと思って
この事務所名にいたしました。
Q:同類の企業が多数存在する中で、あなたの製品サービスが顧客から選ばれる差別化ポイント、理由をお聞かせください
「専門家に相談しても、自社で進めても、
納得がいく解決案が得られなかったら当事務所へお越しください」
そのように、お伝えさせていただいています。
つまり、解決が難しい業務を中心に行っております。
そのうえで、業務をご依頼いただく前に、
就業規則無料コンサルティングを行って解決策を示し、
当事務所なら、その課題を解決できる
ということをお示ししています。
その違いによって、顧客にどのようなベネフィットを提供できるのでしょうか?
なかなか解決しなかった課題が
当事務所で解決していますので、
以下のようなご感想をいただいています。
「ずっと、もやもやしていた気持ちが晴れました。」
ここで、なかなか解決が難しい業務とは
どのような業務かについてご説明します。
条件を2つ3つクリアしたうえで、経営者の思いを実現しないといけない課題です。
経営者が「こうしたい」と思っても、
なかなか思い通りにはいきません。
人事労務の分野は、
複雑かつ厳しい法律の制限があります。
法律に則った解決策にしなければなりません。
人件費にも限界があります。
→この時点で、解決策が絞られます。
更に、当事務所にお越しになるお客様の中には、
・社員の反発は嫌だ
・先代の社長(会長)や親会社の承認が必要
という会社もあります。
そうなると、更に、解決策が絞られてきます。
→ しかし当事務所では、
全ての条件を満たした解決策の提案が
多くの企業できています。
Q:お客様がこっそり受け取っている意外性のあるベネフィットとは?
先ほどのお話が意外性のある
ベネフィットかもしれません。
同じような話ですが、
「柔軟に対応してくれそうだと思った」
と仰るお客様が本当に多いです。
そう考えると、
「会社を思い通りに動かせるようになった」
というのが直接的なベネフィットかもしれません。
Q:そのベネフィットを、お客様が得られる仕組みや根拠を教えてください
契約前に就業規則に関する無料コンサルティングを行い、
その場で解決策を示しています。
それにより、相談者が納得がいく解決策を
得られないと判断した場合には、
契約をしないで済みます。
難しい業務を中心に引き受けているという証拠について
当事務所のお客様の構成が示しています。
「顧問社労士又は顧問弁護士がいるのに、
当事務所へ就業規則業務のご依頼をいただいた企業」
及び「過去に他の専門家に就業規則の作成を依頼したことがある企業」
の割合が当事務所のお客様全体の64.28% を占めています
(2021年末時点)
易しい業務ばかり行っていたら、
このような数字が出ることはないはずです。
なぜ、そのようなことが可能なのか(仕組み)について
2点あると考えています。
① 膨大な時間を費やしている
当事務所は、開業以来、一貫してこの業務で
事務所運営をしてきました(98.2%)。
時間にすると、14年以上、
毎年、2000~2500時間費やしてきました。
したがって、大抵の問題に対して「複数の」解決策を
用意できますので、
会社の事情を踏まえた解決策を提示可能です。
(膨大な事例数)
また、初めての問題(非常なレアケース)
であっても、多くの時間を費やすことができ、
問題が解決するまで徹底的に付き合うことが可能です。
まとめると、初めての事例は殆どなく、
全くの初めての事例(レアケース)でも、
徹底的に時間を費やすことが可能なので、
難しいケースでも解決できています。
➁ 価値観を押し付けない・話を聴く
何を当たり前のことを言っているんだ!
そう思われた方も多いかもしれません。
しかし、人事労務の問題は価値観の強く出る分野です。
「専門家に相談して価値観を押し付けられた」
「きちんと話を聞いてもらえなかった」
そのような専門家に対する苦情を聞くことが本当に多いです。
そういうことを専門家がしたら、
相談者の方は口を閉ざしてしまいます。
それでは、解決する問題も解決しなくなります。
きちんと相談者の価値観を大切にし
先入観なくお話を伺うだけで多くの問題は解決します。
実際、他の専門家に「できません」と言われた内容でも、
詳細にお話を伺ってみると、
とても簡単な方法で解決できることが多いのです。
インタビューの内容は以上です。
動画の内容よりは少し詳しく解説しておりますが、
動画の内容と合わせてお読みいただくと
当社労士事務所の強みがより鮮明になると思います。
インタビュー動画が出来上がりましたら、
お知らせをさせて頂きます。
この記事、及び事務所紹介動画が
御社が社労士事務所を選ぶ際のご参考になったなら幸いです。